1歳娘と始めるアウトドア

1歳娘と歩むアウトドア、DIY、日常

人間ドックの話

ととの職場では30歳から2年に1回人間ドックが受けられます。

 

そしてととは今年で32歳。つまり人生二度目の人間ドック。

 

前回は年度末ギリギリになってしまったので

今度からは誕生月に行こうと思いまして

そんなわけでととが人間ドック受けてきました~。

 

今回人間ドックを受けたのは渓仁会円山クリニック。

前回は札幌駅前のアスティで受けたので、この病院は初めて。

ととには前回の人間ドックで苦い思い出が2つ…

 

1つは腹部エコー。

ゼリーみたいなものを塗られて、謎の機械でぐりぐりやられます。

「息吸ってー」「止めてー」みたいに指示を出され、忠実にしたがってたのですが

「はい、息止めてー」と言われた瞬間意外と強く圧迫される腹部。

「ぐふっ」普通に息が漏れました。

「息止めててくださいねー」

なんて冷静な支持。NO動揺。すごく恥ずかしい。

 

そしてもう一つはバリウム

なんかバリウム飲む前に謎の粉を飲むんですが

その粉を飲むときの水がまあ少ない。

喉に粉がへばりついて苦しいったらありゃしない。

そんな中、あの有名なセリフ。

「げっぷしないでくださいねー」

もうげっぷどころか咳き込んで肺中の空気でそうでした。

そして終わった後、口の周りがバリウムで真っ白になってることに気づかずしばらく歩いてました。

バリウムってこんなに口の周りにつくんですね。

っていうか誰か教えてよ。

 

そんな苦い思い出を胸に今日の人間ドックに挑みました。

様々な項目を受けた後、残すは腹部エコーとバリウムのみ!

奇しくも因縁の2項目が最後に残りました。

まずは腹部エコー…いざっ!!!!

 

…なんだと!?

ここの腹部エコー、凄く優しい!

なんか全然ぐりぐりされない!!

これなら息も漏れない!!!やったー!

 

なんだか、記憶の中で大げさにしちゃってたのかな?

この調子ならバリウム検査も余裕かも!?

いざバリウム検査へ!!

 

「はい。この粉をまず飲んでくださいねー。あ、水じゃなくてバリウムで飲んでくださいね」

さっそくのイレギュラー発生。なんとこの病院では水じゃなく少量のバリウムで粉を飲むシステム。

「あ、はーい」

なんでこうゆうとき、冷静を装ってしまうんでしょうか。

内心、イレギュラーに心底焦っているのに。

そして粉とバリウムを口に入れる。

前回の失敗があるのでこの粉を一息で飲み込めるように慎重に…

「あんまり口の中入れてると口の中がしゅわしゅわでいっぱいになりますよー」

優しくせかされた。慌てて飲む。はい、のどに残りましたー。

続いて渡される本番のバリウム(たぶん250mlぐらい)

「次はこれ飲んでくださいねー」

そんな麦茶みたいなノリで言われても。

咳き込まないように慎重に飲まなくちゃ。

「あ、コップ口から離さないで飲んでくださいねー」

まさかこの人…ドS!?(普通です)

Mに目覚めそうになりながらもなんとか飲み切りました。

そのあと、前後左右に傾けられる台の上で言われるがままに動きます。

「はい、横向いてー。上向いてー。上手ですねー。膝まげてー。」

この格好って本当に必要なの?と思わされるようなポーズを次々ととらされます。

まさかこの人…楽しんでる!?(普通です)

 

まあ、そんなこんなで無事に人間ドックを終えました。

腹部エコーは苦手意識なくなりましたが

バリウムはやっぱり苦手だなあと再認識したので

次は胃カメラにしようかなあ。

 

せっかく円山まで行ったので、お土産にケーキを買って帰りましたとさ。

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終わり!!